東京駅の構内にはレストランやラーメン屋、立ち飲み居酒屋などなどたくさんの飲食店が存在します。東京駅だけでもはやひとつの街と言っても過言ではないほどの充実ぶりです。なので新幹線に乗るついでとかでなくても、普通に食事だけしたいなあと思うことも全然ありますよね。
というわけで今回は、東京駅構内で食事だけをする方法!電車に乗らなくても大丈夫なのか?というお話しです。
東京駅の中へは「入場券」で入って食事だけでもOK!
普通、駅には「入場券」なるものが存在します。
まあ通常はお見送りをする時に使うものですが、東京駅のようにお店がいっぱいある場合は入場券で入って食事やお買い物をしても大丈夫です。
切符を買う券売機で、入場券を買ってそれで駅構内へと入りましょう。
ちなみに入場券は大人140円、子供70円です。※2022年現在。
どの改札から入っても、そしてどの改札から出てもOKです。
ただし、注意点がひとつだけあります。
それが「入場券にはタイムリミットがある」ということです。
入場券で駅構内に入っていられるのは2時間のみ
この入場券を使って駅構内に入っていられるのは2時間のみです。
2時間をオーバーしそうな場合は、一回外に出てまた入場券を買ってもいいですが、
駅員さんに言えば、2時間を過ぎた場合は追加でお金を払えば外に出ることは可能です。
だから2時間経ちそうだから一回出ないと、ということはしなくても大丈夫です。
しかし、SUICAなどが全盛のこの時代、そもそも入場券をいちいち買うのは面倒じゃあないですか?
というか現金持ってないよ〜ってこともあるかと思います。
そんなときは、実はSUICAで入ってそのまま出てくることも可能になりました。
駅構内には実はSUICAで出入り可能!
そうなんです。実はさりげなく2021年から、SUICAで駅構内を出入り可能になったのをご存知でしょうか。
実は自分は最近知ったのですけど、SUICAなどのIC入場サービス「タッチでエキナカ」というのが実装されました。
なのでSUICAで入って、そしてSUICAで出ることが入場券と同じ金額で可能となっています。
そして同じく、どの改札から入っても、どの改札から出てもOKです。
さらに入場券と同じでこちらも2時間制限になっているので注意が必要です、
もしも2時間をオーバーしている場合は、駅員さんに言って追加料金を差し引いてもらえば外にでることができます。
というわけで140円で2時間、東京駅構内に入ることができ、
その間は食事をしようがお買い物をしようがトイレに行こうがOKなのです。
ラーメン有名店が集うラーメンストリートでラーメンを食べたり、お弁当からお総菜、お土産だったり高級チョコレートだったりと、百貨店のデパ地下なんかよりも充実した内容の東京駅であれば、
140円でそれらが利用できるというだけでも、非常に価値あるものではないのかなと思います。
というわけで入場券またはSuicaを使って、楽しい東京駅ライフを過ごしましょう!
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