4月10日(土)放送の「ブラタモリ」は「東京駅スペシャル〜変化し続ける東京駅の姿とは?〜」を放送!タモリさん・浅野アナ・桑子真帆アナが、完成した駅前広場の秘密や丸の内と八重洲の違いなどに迫りました。
そしてまずは、2024年に発行される新1万円札の裏には「東京駅」が印刷されていますが、そのふたつの理由を教えてくれましたよ。
もくじ
新1万円札の裏の建物が東京駅の理由1「明治・大正期を代表する建築物」
まずひとつめの理由が「明治・大正期を代表する建築物」であるということです。
東京駅は東京の玄関口として1908年から1914年まで6年もかけて建設された建築物です。長さは約335mとほぼ東京タワーの高さと同じで、赤いレンガ造りの3階建てです。さらに正面に皇室専用玄関があり、南側のドームが乗車口、北側のドームが降車口とされ、駅前には広場も作られています。
そして1908年は明治時代、1914年は大正時代と、ふたつの時代を股にかけて建築されたこともあり「明治・大正期を代表する建築物」ということなんですね。
さらにもうひとつ、新1万円札に選ばれた意外な理由があります。
新1万円札の裏の建物が東京駅の理由2「1万円札の色とマッチする」
そのふたつめの理由が「1万円札の紙幣の色と、色合いがうまくマッチする」ということです。
東京駅のあの赤いレンガの色が、1万円札のあの少し赤身がかった茶色い色味にマッチするということなんですね。
ちなみに東京駅の赤レンガは、覆輪目地と呼ばれる特殊な技法で作られていて、目地の部分が盛り上がっているのが特徴です。しかしその技術が現代に受け継がれていなかったため、復元に非常に時間がかかったんだそうですよ。
新1万円札の裏の建物が東京駅の理由まとめ
以上、新1万円札の裏に印刷された建物が東京駅の理由はふたつ「明治・大正期を代表する建築物」「1万円札の色とマッチする」でした。
東京駅はやはり、東京の玄関口として恥ずかしくない美しいデザインですよね。その東京駅が新しい紙幣、しかも最高峰の一万円札に採用されたということは嬉しいなと思います。
しかし紙幣に印刷される建物を選ぶ基準として、色味のマッチ具合もあるとは思わなかったですね。
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