巨大ステーション東京駅、山手線や中央線もあれば、数多くの新幹線も発着していてホームの数が多いことでも有名です。
というわけで今回は、東京駅は何番線まであるのか?そしてついでに11番線から13番線までが欠番の理由を調べてみました!
東京駅は「23番線」まである
東京駅は1番の中央線に始まり、東北方面への新幹線ホームとなる「23番線」まであります。
詳しくは1番線からこうなっています。
- 中央線(快速)
- 中央線(快速)
- 京浜東北線(大宮方面)
- 山手線(内回り ※上野方面)
- 山手線(外回り ※品川方面)
- 京浜東北線(大船方面)
- 東海道本線
- 東海道本線
- 東海道本線
- 東海道本線
- <<<欠番>>>
- <<<欠番>>>
- <<<欠番>>>
- 東海道・山陽新幹線
- 東海道・山陽新幹線
- 東海道・山陽新幹線
- 東海道・山陽新幹線
- 東海道・山陽新幹線
- 東海道・山陽新幹線
- 東北新幹線
- 東北新幹線
- 東北新幹線
- 東北新幹線
以上のようになっています。
これを見てみると分かりますが、実は東京駅のホームはさりげなく11〜13番が欠番となっています。
何故なのでしょうか?気になりますよね。
実はこれには、こんな理由があるのです。
東京駅11〜13番線が欠番の理由
元々、東北新幹線は上野駅まででしたが、それを東京駅まで伸ばす時に、中央線のホームを高架にしたのは記憶に新しいところ(?)です。
できた当初は、というか今もですけど中央線のホームまでエスカレーターがめっちゃ長くて歩いて登ろうと思うと大変です。
高架になってからは、中央線の乗り換えは神田駅にすることが多くなったのは間違いのないところかと思います。
というのはさておき、その工事のときに東京駅をどのように改造したのかと言うと、
元々東海道本線があった12・13番線を東北新幹線用に改良したのです。
そして11番線は回送用でホームがありませんでした。
というわけで11〜13番は欠番となり、現在ではその位置に20〜23番線が入っています。
なのでホームが並んでいる順番は10番線の次は20〜23番線が入っていて、そのあとに14〜19番線となっています。
一見不思議な欠番と並び方ですけど、歴史を考えるとなるほどという感じですね。
東京駅へ行ったら、そんなホームの並びを是非見てみてくださいね。
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